私にとって音楽は必要不可欠だ。幼い頃から音楽が大好きで、音楽だけは得意だった。
歳を重ねるにつれ、音楽との付き合い方が変わった。演奏する側から鑑賞する側へと変わっていった。
日々、音楽鑑賞を楽しんではいるが、私が特に支えられた&助けられたと思うのは、大学&大学院時代だ。
私は音楽を聴きながら勉強することはできない。昔から楽器を演奏したり歌を歌うことが好きだったせいか、音楽を流すと、そっちが勝ってしまうからだ。
モチベーションが必要な時は一旦手を止め、音楽を楽しんでからまた気合いをいれて再開するというやり方だった。
例えば、大学でスペイン文学を学んでいた時。試験勉強中、疲労や眠気でもうやめたいと思った時に休憩がてらスペイン音楽を聴いて何度もモチベーションを上げた。
ドイツ語の試験勉強をしていた時も、とにかく文法が複雑でもう無理…と諦めそうになった時、「のだめカンタービレ」のサントラを聴くと自然に頑張れた。
ドイツ語とどう関係があるのかは謎だが、おそらくのだめが言語で苦戦しながらも頑張るところや舞台で演奏することなどに(?)共感できたのかもしれない。
また、大学院の論文を書いていた時も、ジブリのサントラで癒され、何度も何度もやる気を保った。その頃中でも一番響いたのは、久石譲さんが弾く紅の豚とハウルの動く城のピアノだった。特に繋がりはないはずなのに、何故かやる気を与えてくれた。
こうして振り返ると、楽しみ方は違っていても、今までたくさん音楽に支えられてきたと思う。
人によって音楽との付き合い方、使い方は違うのだろうけど、多くの人が様々な形で音支えられているのではないだろうか。個人的に、音楽の力は無限大なのではないかと思ったりする。
これまで素敵な音楽を作曲してきてくれた人々や演奏してくれた人々に本当に感謝✨
※みなさんは、こんな時に音楽に支えられたよ、とか音楽以外でも何かをすることで仕事や勉強などが頑張れた、という経験ありますか?よければ教えてください♪いつも応援、コメントありがとうございます(*´꒳`*)
今日もみんなが幸せに過ごせますように💕
最後まで読んでくれてありがとう╰(*´︶`*)╯♡